昨日(11月20日)、渋谷のパルコへちょう久しぶりに行ってきました。

目的は(⇒こちら

ナンシー関 消しゴムの鬼
顔面遊園地
顔面遊園地 (1)


初めて見た時からずっとナンシー関さんのコラムと画が好きでね。
見たかったんですよ、消しゴムをさ(笑)

「真似したい」「弟子入りしたい」
・・な~んて思ったこともありました

入り口で入場券を買うと「丁稚シリーズ」のしおりが一つおまけでもらえました。
これで500円の入場料は安いです!

会場に入るとまずミュージックマガジンの表紙やCDジャケット。
そして著書がたくさん展示されていました

そしてここからが本番
全ハンコ5147個のうちから厳選された800個以上の「宝物」がずらりと並んでいます。
みなさん展示台にかじりつくようにして見ていました

まず見てびっくりしたのはその小ささと掘りの細かさ!
大きな消しゴムを彫って雑誌に載せる時に縮小したのかと思っていたんだけど、実はその逆だったみたい。

つまり、日常普通に私たちが使っている消しゴムに彫っていたわけですね。
真似なんてとってもじゃないけどできないし、弟子入りしなくてよかったわ(汗)

途中、撮影OKな場所があって自分撮りできる方は馬場さんに16文キックをしてもらえる(?)コーナーがありました
顔面遊園地 (2)

11月10日に亡くなったばかりの高倉健さんのハンコには「不器用」とありました。
また、チャゲ&飛鳥のハンコには「チャゲの存在理由」と書いてありました。
あの頃は飛鳥の人気がスゴくてチャゲは影が薄かったからかな~と思いますが、あんなことになった今考えると本当にチャゲがいてよかったと飛鳥もファンのみなさんも感じているんじゃないかな。

懐かしいところでは『松島トモ子(噛まれる女)』と『畑 正憲(ライオンは悪くないんですね)』が並んで展示されていて吹きました。
一番笑ったのは『山口敏夫(ちょっとキミ、先生にもっと低い椅子を)』です。
高い椅子に座った山口先生の足がプラプラしているんだもん(笑)

そうそう、丁稚シリーズは今だったら「スタンプ@LINE」に使われたでしょうね

一番多く彫られた人は意外にも(失礼)内藤陳
以下、ジャイアント馬場、ビートたけし、タモリ、石橋貴明、桂歌丸、郷ひろみ、もたいまさこ・・だそうです

出口で来園記念のハンコを押し、著書を一冊お買い上げしてきました
顔面遊園地 (3)


家から渋谷へは乗換えが楽なのでいつもJRを使っていましたが、今回は時間を気にしない気楽な一人旅(?)だったので私鉄を使ってみました。
確かにJRより運賃は安くすんだし時間はほとんど変わらなかったけれどやっぱり乗換えは遠かったです。
新しくなった渋谷駅もわかりにくかったし(次回からは大丈夫と思いますが)

いつもより余計に歩いてちょっと疲れちゃった。