10日ほど前のある朝。
目覚めると右手の親指が曲げにくい。
てか、曲げるとカクンカクンとなって痛みもあった。

手を体の下敷きにして寝ていたのかなぁ?寝相悪かったかしら?
そう思ったけど、思いだした!
これってもしかして腱鞘炎の症状!?

でもね、顔を洗ったり朝食食べて片付けして・・
いつものように忙しい朝を過ごしていたらいつの間にかカクンカクンは治っていたんです。
まだ親指の付け根が痛いけどこのまま治るかしら?と思ってお医者へは行きませんでした。

そうしたらまた朝になるとカクンカクンするんです。
で、またいつの間にか治るんだけど雑巾を絞ったり何かをつまもうとするときに付け根が痛みます。

湿布などしてしばらく様子をみましたがそろそろお医者さんが夏休みに入ります。そのころになって痛みが酷くなったらイヤだなと思って重い腰を上げて整形外科へ行ってきました。

やはり腱鞘炎でしたが、原因となるようなことが思い当たりませんでした。
先生に「以前に怪我をしたようなことはありませんでしたか?」と訊かれて、う~ん??と首をひねったら・・

思い出しました!
1981年の12月にはく離骨折していたことを!

そういえば、骨がつながった後はしばらく固定していたギブスが外れても何もリハビリらしいことはしなかったものね。
そうか~。
あの日から34年間も親指はずっと動きが鈍いままだったのね。

何で日付を覚えていたかというとこの年の12月9日に東京厚生年金会館で来日公演をしたエリック・クラプトンをギブスをして見に行っているんです。
お付き合いを始めたばかりの彼と・・
あの時、ギブスさえしていなければその夜にもっと親密になれたかも知れなかったのにな~(^_^;

これからしばらく治療に通うことになりますがその度にクラプトンと彼を思い出すことになりそうです。
そういえばもうすぐその彼の誕生日だわ。
メールしてみようかしら?覚えているかなぁ・・