東京MXテレビで紹介された番組を見てから行ったのでスムーズに見学できました
雨模様で平日の午前中。人影もまばら(^_^;
さっそく入場
撮影可能な場所で記念に一枚
誰でもヒッピーボード・・?(笑)
展示は1969年から1980年までを一年ごとに区切ってその年のレコードや映画のポスターが紹介されていました。
たとえば1973年は
映画のポスター→スティング
LPレコード→バンド・オン・ザ・ラン(ウイングス)、魔法の黄色い靴(チューリップ)、氷の世界(井上陽水)、少女(五輪真弓)、ダルシマ(りりィ)、ひこうき雲(荒井由実)、春夏秋冬(泉谷しげる)、摩天楼のヒロイン(南佳孝)
といった具合い
※一部、1972年じゃないの?というのもあって図録ではちゃんと72年に入っているけど、なぜか展示はこうなっていました
レコードジャケットが並んでいるだけで青春の日々がよみがえります
洋楽も邦楽も聴いていたけどこれとこれが同じ年だっけ~?!なんていうのがあって人間の記憶なんて怪しいものです←ボケているとも言う(汗)
古いライブのチケットも多数展示されていて、たとえば1972年10月2日レッド・ツェッペリンの武道館公演。2F南西スタンドC席は何と破格の(←たぶん当時でも)1500円也
この価格、今でもせめて3000円だったらもっと数多くのライブへ行けるのになぁ・・
それからコーナー代わって鋤田正義氏、井出情児氏、迫水正一氏ら写真家の作品を鑑賞。
見たことがないチューリップの写真もありました♪
そして何と70年代の懐かしい雑誌がたくさん置いてあるコーナーが!
ベンチもあって休憩しつつたくさん読んできました
読んできた雑誌
ミュージック・ライフ、ヤングギター、Guts、ビックリハウス、GORO、anan、週刊FM、レコパル、ニューミュージックマガジン、平凡パンチ
うちにあるのも何冊かあって、嬉しいやら恥ずかしい(?)やら。
他にもあるから言ってくれればお貸ししたのに~(笑)
そして最後に展示品がぎっちり詰まった図録をお買い上げして
帰って来るつもりが・・
1Fのカフェでお茶したらそこにもミュージック・ライフがごっそり置いてあって
もちろん読み放題\(^o^)/
そしてまた家にあるのと同じものも・・
500円のアイスコーヒー1杯で1時間以上ねばって来ました(笑)
10:30から14:30まで思いっきり70年代に浸って倉庫を出ると軽くめまいが・・(笑)
でもバス停から15分くらい歩けば自宅からバス1本で行ける場所ですから、また何かこのような催し物があったら行こうと思います
この催しは9月13日までです。
行かれる方はお早めに~~(*・ω・)ノ
続きには私が読んできたMLの表紙を貼っておきます。
まず、展示会場内で
1980年2月号
アンディ・サマーズ、素敵です♡
中の記事には素敵なザ・カーズのベンさまのお写真も♡
キッススペシャル
1978年5月臨時増刊号
以下はカフェに行けば入場料払わなくても読めるよ
1973年9月号
1975年10月号
1970年12月号
1980年4月号
噂のガール、右から2番目は後にデフ・レパードのギタリストとなるフィル・コリン
他にもいっぱいあったよ~♪
(以上、MLの写真はアマゾンなどから拾ったものです)
(番外)これが井出情児氏が写したチューリップの写真
テレビで紹介された時のもの
ちゃんとこれを手元に置きたくてそのためだけに図録を買った(^_^;
誰かと思いましたよ、財津さん
【メモ】
1972年9月23日、日比谷野音で開催された『ピクニック・コンサート』
RCサクセション、ガロ、ケメ、加橋かつみ、チューリップ、マギーメイ、ブレッド&バター、霧工場、アリス、井上陽水、生田敬太郎、布谷文夫
1973年4月(?)ロックンロールフェスティバル(於・日比谷野音)
キャプテンひろ&スペースバンド、加藤和彦とサディスティック・ミカバンド、ガロ+α、頭脳警察(予定)、チューリップ、猫、キャロル、神無月
1973年東京ボンバーズ
河野一男(ビンゴ河野)、ミッキー角田、ボビー加藤、リッキー遠藤
富田正江、佐々木洋子、綾部圭子、綾部喜美江
横浜野音 外道の加納秀人
大滝さんのジュークボックス 植木等とハーマンズハーミッツが同居^^
『ぴあ』の登場は1975年。映画とコンサートのチケット、探し方、買い方が変わった
1973年の新商品
ゴキブリホイホイ、シュガーカット、魔法瓶「押すだけ」、ミノルタカメラSR-T(美人しか撮らない=キンキン、研ナオコ)、ホカロン、モンチッチ、健康サンダル
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