月の近くを隕石群が通過したせいで、厳重なシャドーの警戒網をくぐりぬけUFOが一機ムーン・ベース近くに着陸。宇宙人がムーンベースの窓を撃ったためにエアーが漏れて隊員が窒息死した。
それを目の当たりにしたフォスター大佐はUFOを撃破せよとの命令を出す。が、ストレイカー司令官はUFOを無傷のまま捕獲できるチャンスとみてフォスターらをムーン・モービルで着陸地点に向かわせた。
 しかし、UFOが攻撃してきたためにインターセプターがスクランブル発進。UFOは追撃された。フォスターが乗ったと思われるムーン・モービルが攻撃のあおりを受けて爆発炎上し彼も死んだと思われてしまう。
 生きていたものの足を捻挫したフォスターはムーン・ベースに帰れないでいた。それを救ったのがなんとやはり月面にひとり残された宇宙人だった!
 初めのうちは憎悪の念を抱くフォスターだったが、酸素を分け合うなど何度か命を助けられているうちにいつしかお互いに友情を感じるようになる。
 しかし、UFOの残骸を集めに来たムーン・モービルによってフォスターは救出されるのだが宇宙人は射殺されてしまうのである。
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原題:SURVIVAL
制作順:4
イギリスでの放映順:13



【つっこみ】
 異星人との間に意思の疎通が果たして出来るのであろうか?というSFチックな課題とともに人間的な(?)エピソードが二つ挿入されている。
 ひとつが人種差別問題。死んだと思われたフォスターの後任に黒人のブラッドレイ大尉が選ばれることになるのだが、肌の色を理由に自らそれを断る。
「5年も前(つまり1975年ごろ)に解決された問題だ。」という司令官に彼はそれは表向きのことだと切り返す。そう、これは法律ではなく人の心の問題なのよね。
 もうひとつが愛する人をどこまで信じられるか?という問題。フォスターには彼女がいたんだけど死んだと聞かされてすぐまた生きていたといわれて混乱するの(当然!)。
でもたとえ家族でも言えない秘密なのね。で、うまく説明が出来ないまま「サヨナラ」。カワイそうなポール!(フォスターのことよ)
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  今回は私のストレイカー司令官の出番はちょいと少なめ。フォスター大佐が好きな人にはおすすめかな?彼女と別れたときはそうでもない感じだったけど宇宙人が撃ち殺された時には号泣した彼って!?!