ビートルズ『事実上のラスト・アルバム』とよく呼ばれる「アビイ・ロード」がイギリスで発売されたのが1969年9月26日。次いで10月1日にはアメリカで、そして10月21日に日本でリリースされた。(…らしい@ウィキペディア)

そんなわけで9~10月は何回かに分けて今年で発売40周年を迎えた「アビイ・ロード」を語っていきたいと思います。
あ、もちろんこのオンデンのブログですから「この上ないミーハー魂」が炸裂する内容になります。
まじめなビートルズ論は間違っても吹っかけ無いようお願い申し上げますです。

さて、見た目重視のミーハーなオンデン。
まずビートルズじゃなかったらこのレコードを間違っても「ジャケ買い」することは無かったでしょう(爆)
だってひげぼうぼうのおっちゃんが横断歩道を渡ってる写真なんかヤだもん。
裏ジャケだってなんかテキトーに失敗作を使っているしー。(笑)

でさ、間違いなくこの場所はあこがれのロンドンなんだけど、空が美しすぎないか?
もっとほら、ロンドンらしい鉛色の空がよかったなぁ。

ま、そんなこと言ってないでさっそくそのジャケットをあけてレコードを取り出してみると赤い半透明だったの。
「あら、当たりだ。」

さっそく皮つきリンゴのA面1曲目に針を落とす。

A-1Come Together


う~ん
さすがはビートルズ。
解散が近いといわれていてもA面1発目からノックアウトです。
それも最初の「しゅっ!」から。

しかしジョンの詩は難解ですなぁ。
でも面白くて好きだわ、こういうの。
ドラムスはリンゴ?ポール?

最後の方のジョージのギターの音がきれいよね~。

そんなことを考えていると「カムカム・トゥゲザー…ヤァ!」と言いながら1曲目終了。
(つづく)