さて、アルバム「アビイ・ロード」40周年ということでミーハーこの上ないオンデン的アルバムレビューです。

「オー!ダーリン」

それまではダーリンと言ったらタバサちゃんのパパ、つまり「奥さまは魔女」でサマンサがダンナさまを呼ぶ時くらいしか耳にしなかったわよ。
だからさ、男の人も女性に「ダーリン」っていうんだぁ!と、思ったわけ。>遅っ。
ポールは「イエスタディ」の作者としてビートルズのファン以外の人にも知られているから美しいメロディを書いて歌う人だと思われがちだけど、私はこういう”ロックンロール”してるポールも好きだわ。

「オクトパス・ガーデン」

イエローサブマリンに続くリンゴの海シリーズ第2弾!…なのか?
この曲を聞くと必ず映画「レット・イット・ビー」でリンゴとジョージがピアノの連弾(?)をする場面が思い浮かぶわ。当時はまだリンゴはドラムス、ジョージはギターっていう固定観念があったから初めて見た時くすぐったいような感激があったのを覚えています。
(ポールがなんか言わなきゃさ…ねぇ)

「アイ・ウォント・ユー」

中学生のころ住んでいた家でビートルズを鑑賞するときは大概自室の雨戸をしめ切ってヘッドフォンをつけ、譜面台に歌詞カードを置いて大声で一緒に歌っていました。
この歌もそうやっていたけど、歌い終わる(聴き終わる)と疲れたわ~。
暗い穴の中へ落ちて行くような感じがするけど、皆さんはどうかしら。
ぷっつり切れるのも前衛的で私は結構気に入ってる。


そうそう。前衛的といえばきょう、「徹子の部屋」にヘヴィな彼女、オノヨーコさんとショーンくんが出演していましたね。
見逃した方もたぶんまたCATVなどで放送されるとは思いますが、ようつべにアップしましょうか?

そんなわけで「シーズ・ソー・ヘヴィ~~!」といいながらここでレコードをひっくり返すのだ。
(つづく)