さていよいよ半分に割ったリンゴの切り口が見えるB面へとLPを
ひっくり返す。
針を落とすとなんてやさしいギターの音色が…
さっき突然終わったヘヴィーな曲を聴いた耳を癒してくれます。←嫌いじゃないのよ、むしろ好きな曲だけどさ。でもヘヴィーだよね。

ヒア・カムズ・ザ・サン

ロッド・スチュワートのファンだった友人は
Little darling, the smiles returning to their facesのfacesだけを歌わせろって言ってたっけ(笑)
Dコードでナンチャッテ・イントロが弾けるようになった時、すごくうれしかったわ。
この曲を聴くとき、私はおもに手拍子を担当^^


ビコーズ

ビートルズでハモろうか?というときに「ひとりぼっちのあいつ」にしておけばいいのに意気込んで「ビコーズ」にして失敗をした。
ビートルズの凄いところはいくつもあるけれど、なんとなく「自分もできるんじゃないか?」って思わせてくれる「間口の広さ」もその一つだと思う。

この「逆さ冬の月光ソナタ(※)」が大いに余韻を残して終わるといよいよ怒涛のメドレーが始まるのでR。

(※)ジョンはベートーヴェン作曲「月光ソナタ」を逆回し(テープの)で聞いてインスパイアされ「ビコーズ」を書いたといわれている。
いや、譜面を逆にたどるんだったけ?←すでに廊下老化現象(爆)
(つづく)

さて、ウィキペディアによると40年前の今日、1969年10月21日にアルバム「アビイ・ロード」は日本で発売されてということです。
イギリスでは1969年9月26日に、アメリカでは1969年10月1日に発売されていて、待ちに待ったという
感じだったのかしら?当時を知る皆さん。教えてください。
b0623b71.jpg


あとからゆっくり発売したにもかかわらず(?)日本盤のジャケットの裏に記された曲順は間違っています。(「サムシング」と「マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー」の曲順が入れ替わっている)
あと、「ハー・マジェスティー」もクレジットされていないしさ。
私は発売から1年遅れくらいで買ったにもかかわらず、訂正されていませんでした。昔はのんびりしていたのかしら?シール貼るとかしないか?普通(笑)