中学に入って洋楽に目覚めると情報源は何と言っても「ラジオ」だった。
しかし当時家にあったラジオはトランジスタラジオでアンテナを思いっきり伸ばしてもガーガーピーピーと雑音が入った。
しばらくしてFM放送が聴けるステレオが我が家に来たが、相変わらずガーガーピーピーは直らなかった。
深夜放送もしかり。
ラジオ講座もしかり。
友人たちはFM放送をエアチェックしたり深夜放送にどっぷりつかってパジャマの上に詰め襟を着て登校するツワモノまでいた。

そんななか私はラジオにはほとんど縁がなかった。
よく聴いたのは洋楽ベストテンものやカムトゥギャザーくらいだ。
それも雑音付きだったのでどちらかというと「聴いているポーズ」をしていると言った方がいいかも知れない。

それ以降、なぜかクリアなラジオ放送には縁がない。
何度か引っ越しをしているが、快適にラジオ放送を聴けたという記憶がない。
もちろんいま住んでいるところもそうだ。

インターネットラジオという存在も少し前から知ってはいたが、なんだか聴けるようになるまで難しい操作が必要みたいだし、「普通の」ラジオ放送とは違うし(番組が独自だ)それもずっと敬遠していた。

私の人生からラジオは完全に姿を消そうとしていました(大袈裟)

ところが先日ある方のツイッターをフォローしたのがきっかけで、「ラジコ」の存在を知りました。

【以下「radikoの聴き方」より】
パソコンがそのままラジオ受信機となる「IP(Internet Protocol)サイマルラジオ」(radiko)の実用化試験配信を開始することになりました。今回の試験配信は、独自コンテンツ、エリア制限なしという通常のインターネットラジオサービスとは異なり、在京民放ラジオ7局(TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオNIKKEI、InterFM、TOKYO FM、J-WAVE)、在阪民放ラジオ6局(朝日放送、毎日放送、ラジオ大阪、FM COCOLO、FM802、FM OSAKA)の地上波ラジオ放送をCMも含め、そのまま同時に放送エリアに準じた地域に配信するサイマルサービスです。配信エリアは在京7局が東京、神奈川、千葉、埼玉、在阪6局は大阪、京都、兵庫、奈良となっております。ネットワーク環境によってはエリア内でも聴取できない場合もありますのであらかじめご了承ください
近年、都市部を中心に高層建築、モーターなどの雑音源の増加などによりラジオの聴取環境は著しく悪化しています。こうした難聴取を解消していくと同時に、より魅力ある音声メディアの姿を追求していきます。登録などの手続きは一切無しに、誰でも簡単にパソコンで雑音の無いラジオ番組を聴取できる環境を整えることにより、より多くの方にラジオをお楽しみいただけると期待しております。試験配信終了後、年内の実用化を目指しています。

これはいいです
人生初めてクリアな音でラジオを聴くことができました。
長生きはするものです。
http://radiko.jp/

なんとか(←?)というソフトを使えば録音もできるらしいです。
目指せ40年遅れのエアチェック!


文末になりましたが、深夜ラジオ番組「パック・イン・ミュージック」で活躍された野沢那智さんが30日、逝去されました。心よりのご冥福をお祈りいたします。



拍手をいつもありがとうございます。