ツイッターの方で報告済みでしたのでこちらへのアップが遅くなりました(ペコリ)
8月31日(水)に話題の映画「ジョン・レノン、ニューヨーク」を見てきました
公式サイトは(ここ)から
場所はJR恵比寿駅から徒歩7分の「恵比寿ガーデンプレイス」
駅のホームでは発車ベルの代わりにヱビスビールのCMでおなじみ「第三の男」のテーマ曲が・・
訪問は2度目だったのでスムーズにたどり着けました
おのぼりさんにはありがたい案内板
目的の東京写真美術館はその"のっぽビル"のもう少し奥にありました
水曜日はもしかしてレディースデイかな?という目論見は見事に外れ(><)
正規の料金で入場
内容はヨーコと結婚してから亡くなるまでの約10年間のドキュメンタリー。
これまで何度となく目にしたフィルムがほとんどでした。
ただ、レコーディングの最中などに録られたと思われる初めて聞くジョンの歌声や話し声(酔っ払いの叫び?)が聴けました。
そして今まで見たことがある映像も(たぶん)デジタル処理されているのでしょう、古いフィルムだと思われるものもとても鮮明でした。
あと、メイ・パンさんが現在の姿でインタビューに答えていて、「おぉ!」とまさに時の流れを感じました。
またみなさんアメリカ英語の中、エルトン・ジョンの発音に何かほっとしたのはやっぱり私がイギリス贔屓だからでしょうか?
←どちらにしても詳しいヒアリングはできませんがね(苦笑)
そんな字幕だけが頼りの私ですが、気になったことが一つ。
ジョンとヨーコが別居するきっかけとなったジョンの浮気の話の時にヨーコさんは「女の子をピックアップして向こうの部屋で『メークラヴ(英語で)』していた」と表現していたのに字幕がモロに「セッ〇ス」となっていました。
意味はそうですが普通に「メークラヴ」でいいのになぁと思いました。
それから、当然のことですがジョンとヨーコが歩くニューヨークの街のバックに時々WTCのツインタワー・ビルが映っていました。
それを見ながら、「ジョンが生きていたら(WTCは)失われなかったかもしれないなぁ・・」なんてボンヤリと考えていました。
涙が出てしまったのは、ダブルファンタジーのワールドツアーの計画があって来日はもちろんのことずっと帰っていなかったイギリス・リヴァプールへも寄ってミミおばさんをはじめ旧友と会うのを楽しみにしていたといくだり。
DVDで「ノーウエアボーイ」を見たばかりでつい涙腺が決壊してしまいました。
お客さんの入りは全席の半分以下でした。
夏休み最後の日とはいえ平日の昼間はこんなものかしら。
オンデンと同年代から上の方が多かったように思いました。
初めは帰りの時間がぎりぎりでエンドロールを見ないで退席か?と思われていましたが、何とか全部を見ることができました。
できたらもう一回見たかったけれど、次回はDVDかBDで会いましょう!と言って映画館を後にしました。
いつも拍手をありがとうございます<(_ _)>
>ロック・オペラ「マークの不思議な旅」その8に拍手をありがとうございました
>Lilyさん
おっと、お話とシンクロしましたか?前髪♪~
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コメント
コメント一覧
私も泣けますね。
そこの映画館、一度アルトマン監督の、レイ・カヴァー原作の映画を見たことがあります。3時間ものでしたわー。途中でのど乾いて困りました。
うん、Johnが生きていたら、こんな長い間イラクと戦わなくて済んだと思います。
>人間関係を再構築出来るような心情
そうね。
やっぱり自分は(子育てもするけど)音楽で生きて行くんだ!って決めた矢先だったように思います。
まさに「スターティング・オーバー」しようとしていたのにねー
>3時間ものでしたわー。途中でのど乾いて困りました。
それは長い!
ポップコーンとコーラが無ければ耐えられないわ^^;
>Johnが生きていたら
それほどかわりなかったかも知れないけど、やっぱり違っていたんじゃないかと思うのが自然ですね。