があわいこの気ままな生活

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創作「マークの不思議な旅」

(これまでのお話はカテゴリからどうぞ)ジリリリリリリ・・・・!!電話のベルの音でマークは我に返った。が、頭が壊れそうに痛い。まだ半分眠っている意識の中でここはどこだっけかと考えた。いまは確かRSバンドの前座でツアー中だ。夕べはたしかライブが終わった後、ホテ

(これまでのお話はカテゴリからどうぞ)「ようし、みんな出発の時間だ」マークたちに声をかけてきたのは、ワイト島フェスの主宰者だったオーウェンだ「ありゃ、あんたがなぜここに?」と不思議がるマークにオーウェンは「君たちのマネージャーを仰せつかってね。君の入院中

なるほどね。どうやら、ワイト島での演奏が評判となって、あっという間にツアーの話がまとまったらしい。「ところで、マーク。」記者たちからやっと解放されて、三人はホテル近くのパブで祝杯をあげていた。そこでユウキが口を開いた。「その見慣れないレスポールはお前の身

島の桟橋には「マークのヨット」と大きくペイントされた手漕ぎボートが用意されていた。マークは歌う。ギターを弾きながら。Hey,Girls!お嬢さんたち、見送りありがとオレ様の船出だ ドラを鳴らせおっと、シャンパンの瓶は割らずにオレに投げておくれよそれじゃ、あばよGood
『ロック・オペラ「マークの不思議な旅」その6』の画像

  マークはハッと我に返った。目を開けてみると、白い天井と蛍光灯が見えた。が、電気は消えていた。 「ここはどこだ?」 白い清潔なシーツがかけられていた。右手に何か触れている。首を動かして見てみると、あのレスポールだった。 「ここはどこだ?天国じゃないよな
『ロック・オペラ「マークの不思議な旅」その5』の画像

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